Sigma ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER EO-ETTL II (キヤノン用 User Manual Page 10

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マルチ発光撮影
シャッターの開いている間にフラッシュを連続発光して、被写体の動きを1コマの画面に連続分解写
真のように写し込むことができます。背景が暗く、被写体が明るい方がより効果的です。
マルチ発光の発光周波数はボタンを押すたびに切り換わり、1199Hz の範囲で設定できます。また、
連続発光可能回数は 100 回までとなっていますが、発光量と発光周波数によって変わります。最大連
続発光回数は巻末の[表 3]を参照してください。
EOS700750850 では使用できません。
カメラの撮影モードを M にセットし、任意の絞り値を設定します。
MODE ボタンで MULTI を選択します。
SEL ボタンを押して発光周波数表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光周波数を設定します。
SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光量を設定します。
SEL ボタンを押して発光回数表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光回数を設定します。
SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
ピントを合わせ、充電完了を確認して撮影します。
(発光回数)÷(発光周波数) 以上のシャッター速度を設定してください。
バウンス撮影
室内でフラッシュ撮影すると壁などの背景に強い影が出ることがあります。フラッシュの発光部を上
へ向けて発光し、天井などに反射させることにより、影の少ない柔らかな写真が撮影できます。
バウンスはロックボタンを解除し回転させることで、
上:0°60°75°90° 下:0° 7°
右:0°60°75°90°
左:0°60°75°90°120°150°180°
に切り換えが出来ます。バウンス撮影時には液晶パネルに
が表
示されます。
バウンスさせる反射面の色が写真全体にあらわれますので、なるべ
く白い面を選んでください。また、バウンスさせる反射面の状況や
撮影距離などの撮影条件によって調光できる範囲が変化します
で、撮影後に液晶パネルの表示で撮影できたかどうか確認してくだ
さい。
近接撮影
発光部を下に 7°傾けることで、近接撮影において画面下部に十分に光ををまわすことができます。
の機能は、被写体までの距離が約 0.52m 以内で有効です。
下方に 7°バウンスさせている時は
表示が点滅します。
キャッチライトパネル
バウンス撮影時に、人物の目にキャッチライ
トを入れることができる、キャッチライトパ
ネルを内蔵しています。ワイドパネル+キャ
ッチライトパネルを止まるまで引き出しま
(強く引っ張らないでください)。ワイド
パネルは元の位置に収納してください。
バウンス角度を上方 90°にし、被写体から近い距離での撮影が効果的です。
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